日本人初の米プロクター・アンド・ギャンブル社（本社）のヴァイス・プレジデント。「P&G Japan」におけるパイオニアとして、多国籍メンバーとの協働の中で、同社の最大の強みである、強いマーケターを偶然ではなく意図して育成し、ブランドを育成し続けるための人材育成制度・組織、マーケティングの仕組み作りを主導した。 同時に、「ウイスパー」「パンテーン」「ヴィダルサスーン」の立ち上げや「パンパース」の立て直し等を手がけた。 コーポレートニューベンチャー・アジア担当。 2000年、Global Leadership Councilに最初の日本人として入会。ダイソン日本支社代表取締役社長、日本トイザらス代表取締役社長兼最高業務執行責任者（COO）。 2004年10月、米経済誌「フォーチュン」のパワフルビジネスウーマン50傑に選ばれる。現在は、Office WaDa 代表として コンサルティング、また社外取締役として経営トップへの提言をする。 マーケティングアカデミー「Marketing Waza」を主宰。

2002年にデジタルアドバタイジングコンソーシアム（株）へ入社。メディア本部にて、大手ポータルサイトのメディアバイイングや、mixiやGreeなどの新興媒体、GyaOなど動画サイトの立ち上げなど様々な業務を担当。その後、SSP開発プロジェクトや、自社アドネットワーク事業の開発などの社内プロジェクトに参加。11年よりアドネットワーク事業を運営する子会社に出向し、12年に代表取締役に就任。13年頃からパブリックDMPでの開発及び事業運営に従事。退職後は、Legolissの創業メンバーとして、早くからTreasure Data CDPの活用を見出し、数多くの企業へCDPの導入、コンサルティングを実施。2019年1月よりトレジャーデータに参画し、最高顧客責任者（Chief Customer Officer）としてプロフェッショナルサービスチームや、カスタマーサクセスチームの責任者を担当。2023年に再度独立をし株式会社HiveIQと合同会社HtoSを設立、そして2023年8月にADAデジタルアナリティクスのカントリーマネージャーに就任。マーケティング業界におけるデータ活用を普及させるために活動中。