スパコロ導入事例
顧客という“情報源”から
直接アンケートデータを
取得するスパコロ
マーケティングの先進企業では今、自社顧客とアンケートモニターを連携。
広告商品開発、マーケティング施策の顧客データ分析、リサーチの新規事業化などが行われています。
スパコロがそれを可能にします。
スパコロを活用されている
企業様
インタビュー
ANA X 様
ライフサービス事業推進部
事業企画チーム
リーダー 住吉さま
航空搭乗以外の顧客接点をつくるべく、リサーチ事業がスタート。導入スピードとサポート体制が導入の決め手だった
- 様々なツールがある中で、最終的なスパコロ導入の決め手は何でしたか?
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まず、システムベンダーに依頼してスクラッチで開発する場合は、リリースできるまでに1〜2年といった期間が必要になってしまいます。しかし、スピード感を持って新規事業の立ち上げを行いたいと考えていたため、短い期間で導入から運用開始までたどり着けるソリューションはないかと探していました。
そこでいくつかの企業に相談をさせていただいていた中、スパコロは導入までのスピードが早く、また新規事業自体がどうスケールしていくのかわからないため、SaaS型であるスパコロはコストの観点からも導入しやすいという点が導入の大きな決め手となりました。
クレディセゾン 様
デジタルマーケティング部
佐藤さま
決済データだけでは実現できなかった、会員の趣味嗜好に基づくOne to Oneマーケティング実現の裏側
- 現在どのようにスパコロをご活用いただいているのか教えてください。
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現在はセゾンカードの会員様向けに、『セゾンサンクスオファー』というプレゼントプログラムをスパコロで展開しています。アンケート回答やクエスト参加で話題の家電やお菓子の引換券クーポンが当たるというもので、毎月15日更新で運用しています。プレゼントもたとえばお酒が好きな会員様に対しては、珍しいウィスキー先行提供を行うなど、会員様にお聞きした情報をもとにセグメントしたオファーを提供しており、会員様からは大変喜ばれています。
実際に運用開始するまでに、本当にいろいろとご協力をいただたいたこともあり、特段困ったということもなく、スムーズに運用することができました。わからないことがあれば、都度丁寧にフォローいただきましたし、いまでもサポートいただけているため、大変助かっています。
スパコロ アドバイザー /
インタビュー
スパコロ アドバイザー
重原 洋祐
Yousuke Shigehara
- ADAデジタル・アナリティクス株式会社
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顧客会員データベースの導入支援(インプリメント) / 運用業務 /
機械学習モデル構築等のデータ関連技術業務全般
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外部データの活用だけでなく、アンケート調査で得られた
自社会員データを顧客会員データベースと紐づけていくことが成果最大化のカギ -
外部データの活用ニーズはあるものの、私個人としてはいきなり外部データを紐付けることは難しいと考える部分もありました。せっかく自社会員がいるにも関わらず、外部データを活用していきたいというお声もあったりするのですが、まずは自社会員の色付けをしたほうが成果に繋がると思っていたんですね。
そのときにわかりやすいのが自社会員に対してのアンケート調査でスパコロであればそうした自社会員の色付けができるため、顧客会員データベース活用とのシナジーがありそうだと感じました。もちろんアンケート調査は定性的なデータもあるものの、まだまだそうしたデータを活用し切れていない事業者は多いため、ここを推し進めたら面白そうだなと。
スパコロと顧客会員データベース双方の活用で、
自社会員のデータ活用が
さらに広がる
→ アンケートで得られる顧客データの統合がカスタマーデータプラットフォームの組織的活用を加速する