プレスリリース

【AbemaTVの実態調査第一弾】を公開しました

【AbemaTV利用実態調査 第一弾】
AbemaTVの視聴経験者は15~59歳男女の4分の1
あの番組きっかけでYouTubeを超えるユーザ獲得ペース!?


株式会社モニタス(本社:東京都港区、代表取締役社長:林 秀紀)は、全国の15~59歳を対象に、インターネット動画視聴の実態を調査。第一弾として「YouTube・AbemaTVの使用頻度の比較、AbemaTVを見始めたきかっけ、印象に残った番組ランキング」について、その結果を公開いたします。

  • ・AbemaTVの視聴経験率は15~59歳男女の約4分の1。
     サービスリリース2年弱におけるこの数値はYouTubeを上回るペース。
  • ・AbemaTVを見始めたきっかけは、若くなるほど「Twitter」、
     年齢が高くなるほど「出演者の予告」の割合が高くなる傾向に。
  • ・印象に残った番組トップは「72時間ホンネテレビ」。
     約20%を占め第一位に。

調査方法 :インターネットリサーチ
調査対象者:15~59歳男女(モニタス「モニターズ」モニター)
有効回答数:2638名
▽サンプル構成 ※1
[性別] 男性 1337名 女性 1301名
[年代] 10代 233名 20代 484名 30代 593名 40代 732名 50代 596名
調査時期:2017年11月8日(水)~2017年11月9日(木)
※1 人口構成比に合わせウエイトバック集計を実施

AbemaTV、YouTubeに迫る視聴者の獲得ペース!?

Q.今年に入ってからのYouTube・AbemaTVの視聴頻度について教えてください。[単一回答]


YouTube とAbemaTVの視聴頻度を比較すると、週1回以上の視聴率は、YouTubeで59.4%と6割近くにのぼる。これに対し、AbemaTVの週1回以上視聴率は11.5%と1割台に留まっています。
YouTubeのサービスリリースは米国発で2005年。2007年には日本国内の家庭からの利用が1000万人を超えたとされています。(ウィキペディアより) 現在、毎日視聴率でみても約2割と、しっかり浸透したサービスとなっていることがわかります。これに対し、AbemaTVのサービスリリースは日本発で2016年4月と、現在、デビューして2年弱。視聴経験者の割合は15歳~59歳男女の約4分の1。日本人の15~59歳人口に今回の調査結果を乗じて単純計算をすると、ユーザ数は1500万人を超え、YouTubeを上回る勢いで伸びている様子がうかがえます。

AbemaTVを見始めのきっかけは、番組や出演者への興味

Q. AbemaTVは、なにがきっかけで見始めましたか?[単一回答]


AbemaTVを見始めたきっかけトップ3は、「出演者の出演予告」19.6%、「Twitter」19.2%、「インターネット広告」18.5%。番組や出演者への興味、そしてその告知がきっかけで見始められている様子です。
年代別でみると、若くなるほど「Twitter」がきっかけとなっており、10代・20代では3割を超えています。これに対し、「出演者からの出演予告」の割合は、総じて高い年代ほど高くなる傾向がみられます。

印象に残っている番組は、「72時間 ホンネテレビ」がトップ

Q.印象に残っている番組を教えてください。[自由回答]


印象に残っている番組ランキング1位は、今月11月2日〜5日にかけて放送された、元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人が出演した「72時間ホンネテレビ」。1位の「72時間ホンネテレビ」は約20%で2位以下を大きく上回る結果となりました。「72時間ホンネテレビ」は累計視聴者数7200万人、「森くん」がTwitterのトレンドワードで世界一になるなど、話題を集めました。実際に「この番組がきっかけで AbemaTVを見始めました。 映像もキレイで 途切れたりしないしどこでも見れるし寝る前に布団の中で見たりもします。 」という声も寄せられました。
そして、上半期の印象に残るニュースランキング(https://monitas.co.jp/2017-first-half-news-ranking)で、4位に輝いた藤井聡太四段が出演する番組が2位にランクインしました。

第二弾は、AbemaTVを見るタイミング、番組カテゴリーランキング、地上波ではなくAbemaTVを選ぶ理由についての調査を発表します。

◇本件に関するお問い合わせ先◇
株式会社モニタス 広報担当:古賀・宗田
E-mail:press@monitas.co.jp
本リリースのPDF版はこちらからご覧になれます。
PDF版:AbemaTVの実態調査第一弾