プレスリリース

「バスケとスニーカーアプリに関する調査 」を公開しました。




バスケ観戦が好きな人は約2割。八村塁選手の認知率は半数以上
バスケ題材の作品やファッションなど徹底調査!
スラダン映画鑑賞率や「スニダン」の利用状況は?
モニタス、「バスケとスニーカーアプリに関する調査 」を発表





顧客理解と市場把握の可視化をまるっとサポートするツール “シン・ネットリサーチ”『スパコロ』を提供する株式会社モニタス(本社:東京都港区、代表取締役社長:林 秀紀)は、全国15歳~49歳の1,200名を対象に実施した「バスケとスニーカーアプリに関する調査」の結果をご報告いたします。


今春の映画『THE FIRST SLAM DUNK』の大ヒットや8月から沖縄でワールドカップが開幕することから、バスケットボールに対し関心が高まっている人も多いのではないでしょうか。1990年代のスラムダンクの流行以降、日本の代表的なスポーツのひとつとなったバスケットボールは競技人口も多く、2021年の総務省の調査では人口の約3.6%いることがわかっています。流行と同時にバスケットボールに関連したファッションも広く受け入れられていることから、アイテムの売買・コレクションをしている人も多いのではないでしょうか。今回はそんなバスケットボールへの関心とスニーカー等の売買アプリの利用状況の調査結果をお知らせいたします。

【出典】
総務省:「令和3年社会生活基本調査 生活時間及び生活行動に関する結果 表3-3 スポーツの種類別行動者率(2016 年、2021 年)」
https://www.stat.go.jp/data/shakai/2021/pdf/gaiyoua.pdf


モニタスでは、話題のサービスや商品から独自の選定基準で調査を実施し、消費者意識の可視化や認知率、利用率、顧客理解など様々なデータを発表しています。
モニタスが提供するサービス『スパコロ』は、顧客理解と市場状況を可視化し、ワンストップでサポートするツールです。自社会員IDと紐付けたアンケート調査、さらに外部モニターと組み合わせたリサーチが可能になるため、企業側はより深い顧客理解や市場把握ができるようになります。さらに顧客側はポイントやプレゼントなどのメリットを受けられるので、活性化にも繋がります。
https://monitas.co.jp/supcolo.html/



《主な調査結果》
■「FIBA」認知状況は、「知っていて、内容を説明できる」(8.9%)、「名前は聞いたことあるが、内容を説明できない」(15.4%)、「名前も知らない」(75.7%)。
■バスケにまつわる実態では「八村塁選手を知っている」(53.8%)、「体育の授業や遊びでバスケットボールをプレイしたことがある」(47.0%)、「バスケットボールを題材にした漫画・アニメ・映画で好きな作品がある」(31.7%)、「THE FIRST SLAM DUNKを観た」(16.8%)、「バスケスタイルの服やスニーカー、帽子が好き」(20.3%)。
■スポーツファッションで好きなアイテムTOP3は「Tシャツ」(72.6%)、「スニーカー」(56.3%)、「ジャージ(上)、トラックジャージ」(29.0%)。
■スニーカーダンクは認知率(22.5%)、DL率(5.8%)、利用経験率(2.8%)。StockXは認知率(12.4%)、DL率(4.2%)、利用経験率(1.6%)
■好きなスニーカーブランドTOP5は「NIKE(ナイキ)」(25.8%)、「adidas(アディダス)」(14.7%)、「new balance(ニューバランス)」(9.8%)、「PUMA(プーマ)」(5.1%)、「CONVERSE(コンバース)」(5.0%)


■「FIBA(国際バスケットボール連盟)」の認知状況
バスケットボールワールドカップの主催者である「FIBA」の認知状況は、「知っていて、内容を説明できる」(8.9%)、「名前は聞いたことあるが、内容を説明できない」(15.4%)、「名前も知らない」(75.7%)でした。
”認知している” は合計で24.3%で、約4人に1人が「FIBA」を知っていることがわかりました。


■八村塁選手の認知率やスラダン映画の鑑賞率は?
バスケの経験率やファッションなどバスケにまつわることを聞いたところ、バスケ経験率や好意については「バスケットをプレイしたことがある」(47.0%)、「バスケをプレイするのが好き」(23.4%)、「バスケの観戦が好き」(22.2%)でした。
またプロのバスケに関しては「プロバスケの試合を観戦したことがある」(22.2%)で「八村塁選手を知っている」(53.8%)でした。そしてバスケにまつわるカルチャーについては「バスケットボールを題材にした好きな作品がある」(31.7%)で、「THE FIRST SLAM DUNKを観た」(16.8%)でした。また「バスケスタイルの服やスニーカー、帽子が好き」(20.3%)でした。


■好きなスポーツファッションアイテム ランキング
スポーツファッションが好きと回答した人に聞いた、好きなアイテムTOP3は「Tシャツ」(72.6%)、「スニーカー」(56.3%)、「ジャージ(上)、トラックジャージ」(29.0%)、「キャップ、ニット帽」(27.2%)、「ジャージ(下)、ドラックパンツ」(26.7%)でした。


■「スニーカーダンク」と「StockX」の認知・利用状況は?
代表的なオンラインスニーカーマーケットアプリである「スニーカーダンク」と「StockX」の認知・利用状況は、「スニーカーダンク」では認知率(22.5%)、インストール率(5.8%)、利用経験率(2.8%)。「StockX」では認知率(12.4%)、インストール率(4.2%)、利用経験率(1.6%)でした。
性年代別で見ると両アプリとも男性20代の認知率が全体平均よりも高く、男性20代の認知率は「スニーカーダンク」(33.3%)、「StockX」(22.0%)でした。


■好きなスニーカーブランド ランキング
好きなスニーカーブランドTOP5は「NIKE(ナイキ)」(25.8%)、「adidas(アディダス)」(14.7%)、「new balance(ニューバランス)」(9.8%)、「PUMA(プーマ)」(5.1%)、「CONVERSE(コンバース)」(5.0%)でした。
性年代別で見ると、男性40代は「adidas(アディダス)」が全体平均と比較して5ポイント以上高く20.0%でした。また男性10代は「ASICS(アシックス)」が全体平均と比較して5ポイント以上高く10.0%でした。
各スニーカーブランドの好きな理由では、【NIKE(ナイキ)】では「自分好みのデザインだから」(67.6%)、「機能性が良いから」(31.1%)、「品質が良いから」(31.1%)でした。【adidas(アディダス)】でも「自分好みのデザインだから」(73.9%)、「機能性が良いから」(31.8%)、「品質が良いから」(26.7%)でした。【new balance(ニューバランス)】では「自分好みのデザインだから」(47.5%)、「品質が良いから」(39.0%)、「機能性が良いから」(35.6%)でした。


《総論》
今回はバスケットボールとスニーカーアプリに関する調査を実施しました。調査結果からは、全国の15~49歳でバスケットボールワールドカップ2023を主催する「FIBA」の認知率は約4人に1人であること、プロのバスケやバスケにまつわるカルチャーについては「八村塁選手を知っている」(53.8%)、「THE FIRST SLAM DUNKを観た」(16.8%)、「バスケスタイルの服やスニーカー、帽子が好き」(20.3%)でした。スニーカーマーケットアプリの代表的なサービスである「スニーカーダンク」と「StockX」の比較では、認知・DL経験・利用経験のいずれも「スニーカーダンク」が上回っていました。好きなスニーカーブランドTOP5は「NIKE(ナイキ)」、「adidas(アディダス)」、「new balance(ニューバランス)」、「PUMA(プーマ)」、「CONVERSE(コンバース)」でした。
成長が予測される市場では急速に変化する経済や社会動向に合わせて自社と競合ブランドの認知・利用状況を計測しつつ、消費者の意識・行動の変化に合わせた顧客との最適なコミュニケーションを設計することが必要です。
モニタスが提供するサービス『スパコロ』は、市場状況と顧客理解を可視化し、ワンストップでサポートするツールです。自社会員IDと紐付けたアンケート調査、さらにアンケートモニターと組み合わせたリサーチが可能になるため、企業側はより深い顧客理解や市場把握を自社完結で行うことができるようになります。さらにユーザーは企業のアンケートに参加することでポイント還元やプレゼントなどのメリットを受けられるので、サービス活性化にも繋がります。
https://monitas.co.jp/supcolo.html/



【調査概要】モニタス『バスケとスニーカーアプリに関する調査 』
調査方法 :全国 15歳~49歳を対象としたインターネットリサーチ
調査期間 :2023年7月4日(火)~5日(水)
有効回答数 :1200名





■顧客理解と市場把握の可視化をまるっとサポートするツール “シン・ネットリサーチ”
『スパコロ』について

モニタスが提供する『スパコロ』は、顧客理解と市場状況を可視化し、ワンストップでサポートするツールです。自社会員IDと紐付けたアンケート調査、さらに外部モニターと組み合わせたリサーチが可能になるため、企業側はより深い顧客理解や市場把握ができるようになります。さらに顧客側はポイントやプレゼントなどのメリットを受けられるので、活性化にも繋がります。
データは一元管理が可能となるため、リサーチとマーケティングでバラバラになっていたデータをまとめ、活用できるようになります。これにより広範な意識調査と自社データの直接的な関連から仮説を立てたり、店舗のビーコンや位置情報・購買情報などと連動させたアンケートを実施したり、属性別ではなく意識別の調査やアプローチができるようになります。

サービスサイト:https://monitas.co.jp/supcolo/

DXを推進する事業会社においては、昨今のCookie規制などのデータ環境の変化により、データを収集・統合・格納する方法も変化しました。それに伴い、より良い商品・サービス提供を目的にデータを活用していく環境が整備されつつあります。
一方でマーケティングリサーチにおいては、多くの企業がこれまでの慣習を変えられずに、自社の保有するデータから分断された環境で聴取されたアンケート情報を利用し続けている現状があります。
モニタスはこれらの課題を解決すべく、自社会員組織を対象としたモニター化ノウハウやマーケティング支援システムの提供を行っています。ユーザーに紐づく意識データの収集・分析・データ連携をワンストップで利用でき、アンケ―トを通じた企業と消費者の最適なコミュニケーションの実現をサポートします。消費者インサイトの探索は、長く愛される商品・サービスを世に生み出す基本です。モニタスは、これからも進化し続けるデジタルテクノロジーと最適なソリューションを提供してまいります。

◇本件に関するお問い合わせ先◇
株式会社モニタス 広報室 村田まで
E-mail:info@monitas.co.jp
本リリースはご自由に転載・引用頂けます。ただし必ずタイトル又は文中に『モニタス調べ』
または『自社ロイヤル顧客の意識データを可視化するSaaSサービスを提供するスパコロ』を明記いただくようお願いいたします。