プレスリリース

「ONE PIECE(ワンピース)と動画サブスクサービスに関する調査」を公開しました。




約2割が実写ドラマ版『ONE PIECE(ワンピース)』に関心あり!視聴予定は?
人気動画サブスクサービスは「NETFLIX」「Amazonプライムビデオ」どっち?
モニタス、「ONE PIECE(ワンピース)と動画サブスクサービスに関する調査」を発表





顧客理解と市場把握の可視化をまるっとサポートするツール “シン・ネットリサーチ”『スパコロ』を提供する株式会社モニタス(本社:東京都港区、代表取締役社長:林 秀紀)は、全国20歳~59歳の1,200名を対象に実施した「ONE PIECE(ワンピース)と動画サブスクサービスに関する調査」の結果をご報告いたします。

週刊少年ジャンプで連載されている海賊王を目指すルフィと仲間たちの冒険を描いた作品「ONE PIECE(ワンピース)」は世界中で愛されており、2022年には週刊少年ジャンプの連載25周年を迎えコミックスの全世界累計発行部数が5億1,000万部を突破し「最も多く発行された単一作者によるコミックシリーズ」のギネス世界記録に認定されているほどの人気です。「ONE PIECE(ワンピース)」の人気はマンガにとどまらず、2022年に公開された映画『ONE PIECE FILM RED』は、世界の興行収入が300億円を超えるとともに、2023年の8月末にはNETFLIXでの実写作品の公開も予定されています。今回はワンピースについての調査結果を動画サブスクサービスの利用状況とあわせてお知らせいたします。

【出典】
集英社:連載25周年を迎えた『ONE PIECE』。集英社を代表する巨大作品を支えるのは…
https://www.shueisha.co.jp/pickup/9269/
集英社:『ONE PIECE』全世界累計発行部数5億部突破!「最も多く発行された単一作者によるコミックシリーズ」のギネス世界記録™を自ら更新!
https://one-piece.com/news/o20220804_14635/index.html

 

《主な調査結果》
■「ONE PIECE(ワンピース)」認知状況は「名前も内容も知っており、人に説明できる」は35.0%、「名前だけ知っている」(52.8%)、合計で約9割。
■ワンピースコンテンツ接触経験TOP5は「アニメを見たことがある」、「原作の漫画を読んだことがある」、「原作の漫画を持っている」、「ONE PIECE関連のグッズを持っている」、「映画ONE PIECE FILM REDを観に行った」。
■実写ドラマ版『ONE PIECE(ワンピース)』の関心度合は「とても楽しみ」は6.0%、「まあまあ楽しみ」(11.9%)を合計で約2割。
■視聴予定は、「見る予定」(7.9%)、「まだわからない」(26.8%)、「見ない」(65.3%)。
■動画サブスクサービス各社のイメージは「Amazonプライムビデオ」は”安さ”、「NETFLIX」「Hulu」は”話題性・独自性”。
■「ONE PIECE(ワンピース)」認知状況
「ONE PIECE(ワンピース)」認知状況は、「名前も内容も知っており、人に説明できる」は(35.0%)、「名前だけ知っている」(52.8%)、「名前も知らない」(12.3%)で、「ONE PIECE(ワンピース)」を認知している人は合計すると約9割でした。
年代別の認知率では、「20代」(78.0%)、「50代」(95.3%)のように年代が高くなるにつれて認知率が高くなっていることがわかりました。


■ONE PIECE(ワンピース)コンテンツへの関与状況
ONE PIECE(ワンピース)関連のコンテンツへの接触経験TOP5は「アニメを見たことがある」(64.7%)、「原作の漫画を読んだことがある」(47.0%)、「原作の漫画を持っている」(18.7%)、「ONE PIECE関連のグッズを持っている」(17.7%)、「映画ONE PIECE FILM REDを観に行った」(16.3%)でした。
アニメで約6割の人の視聴経験、マンガで約5割の人が読んだ経験があることがわかりました。


■実写版『ONE PIECE(ワンピース)』の関心度
NETFLIXで配信される実写版『ONE PIECE(ワンピース)』については、「とても楽しみ」(6.0%)、「まあまあ楽しみ」(11.9%)、「どちらでもない」(30.1%)、「あまり楽しみでない」(10.9%)、「楽しみでない」(41.1%)であり、合計で約2割が楽しみにしていることがわかりました。
性年代別で特徴的だった点として、女性30代で「楽しみ(計)」(24.0%)と全体よりも5ポイント以上高かった一方で、女性40代で「楽しみ(計)」(11.3%)と全体よりも5ポイント以上低い結果でした。

■実写版『ONE PIECE(ワンピース)』の予告編の視聴状況
実写ドラマ版『ONE PIECE(ワンピース)』の予告編の視聴状況は「見た」(9.8%)、「まだ見てない」(61.0%)、「覚えてない」(29.2%) で約1割が予告編を視聴していることがわかりました。


■実写版『ONE PIECE(ワンピース)』の視聴意向
実写版『ONE PIECE(ワンピース)』の視聴意向は、「見る予定」(7.9%)、「まだわからない」(26.8%)、「見ない」(65.3%)で約1割に視聴予定でした。年代別では若い年代ほど「見る予定」の割合が高く、年代があがるほど数ポイントであるものの「見る予定」の割合が下がることがわかりました。


■動画サブスクサービスの認知・利用状況
動画サブスクサービスの認知・利用状況では、現在利用率TOP3は「Amazonプライムビデオ」、「NETFLIX」、「Hulu」でした。
各サービスの認知率・利用経験率・現在利用率・最も利用率は「Amazonプライムビデオ」で認知(61.9%)、利用経験(37.6%)、現在利用(31.5%)、最も利用(26.6%)。「NETFLIX」で認知(55.7%)、利用経験(21.7%)、現在利用(16.0%)、最も利用(12.5%)。「Hulu」で認知(48.4%)、利用経験(12.8%)、現在利用(6.8%)、最も利用(3.7%)でした。「Amazonプライムビデオ」がすべての過程で1位となっていることがわかりました。性年代別で特徴的であった点として「NETFLIX」で20代女性の利用割合が全体に比べ非常に高く利用経験(36.0%)、現在利用(30.7%)、最も利用(24.7%)といずれの過程でも全体よりも10ポイント以上高い結果でした。

■各動画サブスクサービスのイメージ
利用率上位の各動画サブスクサービスTOP3のイメージについて、AmazonプライムビデオのイメージTOP3は「費用が安い」(32.6%)、「作品数・ジャンルが多い」(24.4%)、「話題性のある」(22.6%)で”安さ”のイメージが突出しています。NETFLIXのイメージTOP3は「話題性のある」(32.0%)、「作品数・ジャンルが多い」(29.2%)、「オリジナル作品が豊富」(23.1%)とオリジナル作品等での話題性・独自性のイメージが強いようです。HuluのイメージTOP3は「作品数、ジャンルが多い」(17.7%)、「話題性のある」(16.5%)、「オリジナル作品が豊富」(11.4%)とNETFLIXと近しいイメージであることがわかりました。


《総論》
今回はワンピースに関する調査を実施しました。調査結果からは、現在の利用率の高い動画サブスクサービスTOP3は「Amazonプライムビデオ」、「NETFLIX」、「Hulu」であり、動画サブスクサービス各社のイメージは「Amazonプライムビデオ」は”安さ”、「NETFLIX」「Hulu」は”話題性・独自性”であること。「ONE PIECE(ワンピース)」の認知率は約9割、実写ドラマ版ONE PIECE(ワンピース)を楽しみにしている割合は約2割、視聴予定者の割合は約1割であることがわかりました。
企業が浸透させたいブランドイメージと消費者が実際に抱いているイメージには乖離が起きることが多く、企業が伝えたいメッセージを浸透させていくためには消費者の意識・行動の変化に合わせた顧客との最適なコミュニケーションを設計することが必要です。
モニタスが提供するサービス『スパコロ』は、市場状況と顧客理解を可視化し、ワンストップでサポートするツールです。自社会員IDと紐付けたアンケート調査、さらにアンケートモニターと組み合わせたリサーチが可能になるため、企業側はより深い顧客理解や市場把握を自社完結で行うことができるようになります。さらにユーザーは企業のアンケートに参加することでポイント還元やプレゼントなどのメリットを受けられるので、サービス活性化にも繋がります。
https://monitas.co.jp/supcolo.html/




【調査概要】モニタス『ONE PIECE(ワンピース)と動画サブスクサービスに関する調査 』
調査方法 :全国 20歳~59歳を対象としたインターネットリサーチ
調査期間 :2023年8月2日(水)~3日(木)
有効回答数 :1,200名




■顧客理解と市場把握の可視化をまるっとサポートするツール “シン・ネットリサーチ”
『スパコロ』について

モニタスが提供する『スパコロ』は、顧客理解と市場状況を可視化し、ワンストップでサポートするツールです。自社会員IDと紐付けたアンケート調査、さらに外部モニターと組み合わせたリサーチが可能になるため、企業側はより深い顧客理解や市場把握ができるようになります。さらに顧客側はポイントやプレゼントなどのメリットを受けられるので、活性化にも繋がります。
データは一元管理が可能となるため、リサーチとマーケティングでバラバラになっていたデータをまとめ、活用できるようになります。これにより広範な意識調査と自社データの直接的な関連から仮説を立てたり、店舗のビーコンや位置情報・購買情報などと連動させたアンケートを実施したり、属性別ではなく意識別の調査やアプローチができるようになります。

サービスサイト:https://monitas.co.jp/supcolo/

DXを推進する事業会社においては、昨今のCookie規制などのデータ環境の変化により、データを収集・統合・格納する方法も変化しました。それに伴い、より良い商品・サービス提供を目的にデータを活用していく環境が整備されつつあります。
一方でマーケティングリサーチにおいては、多くの企業がこれまでの慣習を変えられずに、自社の保有するデータから分断された環境で聴取されたアンケート情報を利用し続けている現状があります。
モニタスはこれらの課題を解決すべく、自社会員組織を対象としたモニター化ノウハウやマーケティング支援システムの提供を行っています。ユーザーに紐づく意識データの収集・分析・データ連携をワンストップで利用でき、アンケ―トを通じた企業と消費者の最適なコミュニケーションの実現をサポートします。消費者インサイトの探索は、長く愛される商品・サービスを世に生み出す基本です。モニタスは、これからも進化し続けるデジタルテクノロジーと最適なソリューションを提供してまいります。
◇本件に関するお問い合わせ先◇
株式会社モニタス 広報室 村田まで
E-mail:info@monitas.co.jp
本リリースはご自由に転載・引用頂けます。ただし必ずタイトル又は文中に『モニタス調べ』
または『自社ロイヤル顧客の意識データを可視化するSaaSサービスを提供するスパコロ』を明記いただくようお願いいたします。